ブロッキング! 2023年5月22日(月)掛川会場スクールレポート

スクールブログ

みなさん、こんにちは。

静岡GKアカデミーの谷口です。

クリニック・スクールと連続投稿です。

どちらも見て下さいね!

それでは、5月22日(月)GKスクール掛川会場のトレーニング報告です。

ブロッキング

今回は、ブロッキングという技術の練習を行いました。

守備の優先順位としては、

ボールを奪う

ゴールを守る

がGKにも当てはまります。

ボールを奪う方法としてフロントダイブを行い、

ボールを奪えずにゴールを守る・チャンスがあれば奪える方法としてブロッキングの練習を行いました。

ブロッキングにも様々な種類があります。

今回はフットサル用語で言う、ダブルニーという方法を学んでもらいました。

近年では、足を出したセーブが多く見られます。

スターセーブやエックスブロックと言われるものになるかと思います。

そのこともあり、ジュニア年代でも足を出す選手が増えているように思います。

悪いことではないのかもしれもせんが、

個人的な意見としては、

足を出すことでボールを見ない、手を出す習慣がなくなってしまっている選手が多く見られるように感じています。

ボールを怖がってしまい、手を出すことを恐れてしまうとGKの最大の武器である手を使ったセーブができなくなってしまいます。

そのこともあり、

まずは手を出せる・その他のスキルにも繋がる

この方法を学んでもらいました。

ヨーロッパの育成年代では足を使ったセーブを練習していない!?

U20ドイツ代表・イングランド代表のGKコーチの講習会を受ける機会があった時に、

足でのセーブについての疑問を質問したことがあります。

その時の返答としては、

15,16歳で一定のレベルに達するまでは足を使ったセーブの練習を行わない。

とのことでした。

やはり、まずは手を出す習慣や技術を身に付けることが大切だと言うことです。

それがあって初めて足でのセーブを行う、ということでした。

足を出して良いエリアや距離、角度があることを知っていますか?

それに対してのトレーニングの積み重ねがなければ実践することはできません。

このようなことを知った上で、私自身練習内容を決めています。

もちろん、様々な考え方があります。

正解も不正解もあるようでないのかもしれませんが、

理論や理由を持って今後もトレーニングをしていきたいと思います。

*あくまで個人的な意見や考え方あって、足でのセーブやその他を否定・批判するものではありません。ご理解、ご了承ください。

トレーニングの様子です!

見て、判断することを大切にトレーニングを行います。

新しいことに取り組んでいるからなのか、

いつも以上に集中していました!

徐々に難易度を上げていきます。

ポイントを説明しながら、意識してプレーしてもらいます。

ナイスアプローチ!

ナイスセーブ!

多く見られました!

1vsGKになっても恐れることなくプレーして欲しいと思います!

チームのピンチを救いましょう!

来週は、ブレイクアウェイ(1vsGK)の仕上げです。

実践形式でも防ぐことができるように頑張りましょう!

掛川会場は後1名で定員とさせて頂きます!

スクールやクリニックに多くの方に参加して頂き、本当に感謝しています。

ありがとうございます。

掛川会場では、

施設の広さの関係で20名程度を定員とさせて頂いております。

最近体験や入会してくれる選手が多く、

残り1名の入会をもって募集を一旦締め切らせてもらおうと思います。

お悩みの方は、まずはお気軽にご連絡ください!

見学や体験はいつでもお待ちしています。

よろしくお願い致します。

静岡GKアカデミー

谷口 翼

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